1997年度読書会記録

1997年度
回  開催日   本        著者      店     幹事

171 27/12/97 鍵・瘋癲老人日記 谷崎潤一郎  いずみ田 渡邊稔子
 コメントは作者自身の胸の内。それぞれが、365日の日々を抱えて集い、Imaginationを膨らませて、語り合う。

170 29/11/97 病院で死ぬということ 山崎章郎  利休  千葉敦子
 死にゆくその瞬間まで自らの道を自ら選ぶ。 その人生-女性にとって結婚は得るものがあるのか?-さて彼女たちの選択は?

169 18/10/97 イギリス観察辞典 林 望   はくしか   勝野真紀子
 部屋の広さとおでんの湯気に、15年目のKEYSを予感する。

168 27/9/97  いまひとたびの 志水辰夫   対馬   段上宮子
 俄(?)アルピニスト。大いに山を語り、山男(女)の血を騒がす。

167 13/8/97 ソクラテスのカフェ マルク・ソーテ  春帆楼   松尾宣子
 KEYSついに本州へ進出、花火に集う。 彼女に名セリフを言わせた人、登場。この人(達)だったと改めて納得。

166 26/7/97 平気でうそをつく人たち M・スコット・ペック 菜根亭 山中光義
 薬湯の中で、何となく不自然な言動を見せるあの人この人。 うそとは、つまりごまかしのこと。 これは決して平気でいられることではありませんでした。

165 21/6/97 老いの道づれ-二人で歩いた五十年 沢村貞子  ひさご  末信みゆき 暗雲はいつかは晴れるもの。KEYSにその日がやってきました。それぞれの道を歩いて行くことも、寄り添って生きていくことも、どういう道を選んでもひとりひとりが幸せになりたい。幸せでいてほしい。

164 31/5/97 失楽園 渡辺淳一   凸   杉山隆一
 絶頂で幕を引く愛よりも、愛の季節の移ろいを、共に生きたいと願う思いの方が、強く純粋で美しい・・・気がします・・・言い切れないけれど・・・。

163 19/4/97 「雨の木(レイン・ツリー)」を聴く女たち 大江健三郎 根上 松尾宣子 
 すっかり姿を変えたKEYS発祥の店に現れたのは、見慣れぬ若者。 やや遠慮がちにもその味を吟味するメンバーたち。 久々の新会員誕生か?

162 22/3/97 白愁のとき 夏樹静子   串長   渡邊稔子
 我々の精神余命について、このKEYSの場で検証してみましょう。「そのとき」 がきたら、今こうして話したことさえわからなくなっているでしょうが・・・。

161 22/2/97 草の花 福永武彦   しゃぶ禅   千葉敦子
 原作を読んだ後に映画を観たような、そんな出来事でした。 偶然に偶然が重なりあう、夕暮れのホテルの車寄せにて。

160 25/1/97 完訳チャタレイ夫人の恋人 D.H.ロレンス  大阪屋   中島久代  10数年ぶりに読んでみると、メラーズが色白で繊細な男性に変わってしまっていた。 昔わかったつもりでいたのはいったい何だったのだろう?

1998年度読書会記録

1998年度
回  開催日   本    著者    店       幹事

183 26/12/98 時雨の記 中里恒子 味処 麦   山中光義
 「泣かない年にしたい」意外な告白に、驚きの声。

182 28/11/98 白蓮れんれん 林 真理子 かがわ  末信みゆき
 老いていく、これが生の姿。憐れみではなく、失いかけていた優しさを呼び覚ます。

181 31/10/98 鉄道員(ぽっぽや) 浅田次郎  小野   千葉敦子
 失楽園もいいけれど、たまにはこういう穏やかな気持ちにさせてくれるものもいいですね。なんかこう、じわっと涙が浮かんでくるような。

180 26/9/98 ちょっとピンぼけ ロバート・キャパ  八重尾俊之邸   八重尾俊之
 「一生懸命な君が好き」・・・じゃあ、私はあなたのどこが好き?・・・まさか「世の中不景気だから」ではないでしょうね。

179 29/8/98 仮釈放 吉村 昭   くいものや福   段上宮子
 出会いと別れ(旅立ち)と-それぞれの転機に・・・すこし不安はあるけれど・・・幸せを祈って大きな拍手を送りたい。

178 25/7/98  河童・或る阿呆の一生 芥川龍之介   小袖   松尾宣子
 自分の体がこんなに魅力的になるなんて・・・愛息子真治くんと共に金城さん久々の登場。 今、明かされる妊娠秘話!

177 27/6/98 看護婦が見つめた人間が死ぬということ 宮子あずさ  松竹五右衛門
渡邊稔子

 女性に必要なもの・・・恋愛、家族、家、仕事・・・いえいえ、一番の安心は『保険』です。

176 16/5/98 音楽 三島由紀夫   千太   杉山隆一
 先月の続きで・・・ こういうのが 「無私」 の愛ではないのですよ。 そういえば似たようなことがあったけれど。

175 18/4/98 絹のまなざし 藤堂志津子   みゆき家   末信みゆき
 「無私」 になれますか? その問いかけに、「無私」 の愛とは何かと問いなおす。

174 21/3/98 イルカと、海へ還る日 ジャック・マイヨール  たしろ  八重尾俊之
 先月の夢の話を受けて、八重尾先生、今日はオーロラの授業です。

173 28/2/98 患者よ、ガンと闘うな 近藤 誠   松の家   中島久代
 オーロラの夢を見ながら眠る彼女。見た人にしか味わえない幸福感に包まれて、夢は天空を翔けめぐる。残されたものは、夢の中の登場人物を詮索するのみ、寒き夜。

172 31/1/98 チョコレート革命  俵 万智   遊 本店   辻 和江
 赤いブレザー・夫婦漫才・大阪の女・東京からの電話・鉢植えとカップの色のマッチングまで・・・「参りました」と腐れ笑いする彼。

1999年度読書会記録

1999年度
回  開催日    本    著者    店    幹事
195 18/12/99 シーラという子 トリイ・L.ヘイデン グリアマンラ 八重尾俊之
 理想の上司は?課長島耕作は、現実にはいない・・・。

194 27/11/99 宙返り(下) 大江健三郎  大名夜噺   渡邊稔子
 夫婦漫才に乞うご期待。素直にのろけられる日を夢に見つつ・・・。

193 31/10/99 宙返り(上) 大江健三郎  ラ・メール  千葉敦子
 結納の間で迎えた16周年。1年を振り返るまもなく、心は早くも200回へ。

192 25/9/99 男というもの 渡辺淳一  前略博多鼎舎   辻 和江
 KEYS16年の中で、幾たびか繰り返された遠い昔の思い出が、今はもう涙を誘わない。男というものは・・・2000年にはいかに語られる?

191 28/8/99 母に捧げるバラード 武田鉄矢  月の庵   山中光義
 「喋る練習をしていないから」と隅っこに座ったり、「ここに来れば、会えると思って」 という名誉(?)会員の参加に、襟を正す一般会員。

190 31/7/99 犠牲(サクリファイス)-わが息子・脳死の11日 柳田邦男
御蔵   末信みゆき

 「それでも子供が産みたい」 熱く語るほどに、地球温暖化も進む・・・。

189 19/6/99 火車 宮部みゆき  のこの島 段上宮子
 きっかけとなったものはGIでもBCRでも、私たちがここに集うその原点には、同じものがある。

188 22/5/99 億夜 高樹のぶ子   すず   杉山隆一
 「突っ張って、突っ張って生きてきたけれど・・・もう終わり」 数々の名言と、時間と空間に感謝。

187 24/4/99 女文士 林 真理子 みしま   勝野真紀子
 かつての賑わいを心に描いてみても、あまりに頽廃的な…。KEYSにも2000年問題の対策が必要?

186 27/3/9 デュアル・ライフ 夏樹静子   無尽蔵   渡邊稔子
 カウンターだけの店は、知らない同士の出会いの場。「ひとりだから、いいんですよ」と。

185 27/2/99 日蝕 平野啓一郎   松の家   中島久代
 伝承される家庭の味。 伝えていかなくては・・・それが親の責任ですから。

184 30/1/99 私たちが好きだったこと 宮本 輝  月の庵   辻 和江
 「いつ死んでも後悔はない」 きっぱり言い切れるか否かは、執着の差か?

2000年度読書会記録

2000年度
回  開催日   本    著者    店        幹事

207 16/12/00 花腐し 松浦寿輝  勝野真紀子邸   勝野真紀子
 K嬢帰国。人は心のゆとりを持って生きているとこんなにも柔らかな表情に変わるのか・・・。

206 25/11/00 月のしずく 浅田次郎  博多蔵いち  杉山隆一
 月のしずくに映る人生さまざま。 上りゆくあり、下りゆくあり。 折しも、紅・白の新車の偶然、その暗示をひそかに喜ぶ。

205 28/10/00 落日燃ゆ 城山三郎  松囃子   段上宮子
 ジャイアンツが日本一を決めた夜、最近明るい話題がない・・・と集う女たちは、しかし新車を手に入れた喜びを隠せない。

204 30/9/00 豊かさの文化経済学 松原隆一郎  中島久代邸  中島久代
 KEYSのお陰で結婚できたとおっしゃるK氏。斜陽KEYSを確たる人生観で再生していただいた今夜のK氏と若きF氏に感謝の夕べ。久し振りにお開きは午前様でした。

203 26/8/00 太陽の子 灰谷健次郎   八重尾俊之邸   八重尾俊之
 人間の好みはなかなか変わらない。いや、とても魅力的な彼女でした。

202 29/7/00 空夜 帚木蓬生   紺や   渡邊稔子
 永久歯32本。皆さん‘8020’を目標に、健康で長生きしましよう。

201 24/6/00 欲望 小池真理子   末信みゆき邸   末信みゆき
 「今日は笑いが止まらない」「無能な男は社会悪」熟女5人にウイスキー「無頼派」が加わればこの世に恐いものなし。

200 13-14/5/00 博士と狂人 サイモン・ウィンチェスター  旅館朝陽   松尾宣子
 200回、200冊の行間にこめられた想い。KEYSの歴史と共に今甦る・・・。

199 22/4/00 長崎ぶらぶら節 なかにし 礼  割烹「王将」  中島久代
 健脚、二日酔い、地下鉄駅からタクシーでの追跡、ゴルフ帰り。それぞれの事情を抱えて、風が少し冷たい室見河畔を5Kmの徒歩の旅。帰り着けば、電動マッサージ機の奪い合い。ああ、熟年。

198 25/3/00 おごそかな渇き 山本周五郎  中州夜噺   段上宮子
 古き日本人の「義理人情」、失われゆく時代にあって、おのおのが胸に抱く「美学」とは・・・?

197 27/2/00 アルジャーノンに花束を ダニエル・キース  味わいいし松  杉山隆一
 3ケ月の沈黙を破り、杉山先生大いに語る。ただひたすら詫びるのみ。

196 15/1/00 落花流水 山本文緒  勝野真紀子邸   勝野真紀子
 過剰反応をせずに、しなやかに生きる。2000年のテーマを語る暖かな食卓。

2001年度読書会記録

2001年度
回  開催日   本        著者     店    幹事

219 15/12/01 プラハの春(下) 春江一也  芝  山中光義
 今や学生の必需品? 電子辞書を手に新しい門出を祝う。 贈る言葉は「無理しないで」。

218 17/11/01 プラハの春(上) 春江一也  いっ笑  辻 和江
 「生まれ変わったらやりたいこと」 を実現する勇気に感動! 自分に素直に生きられるってすばらしい。

217 27/10/01 兄弟 なかにし 礼  字の庵  勝野真紀子
 KEYSの新しい形を模索する。 たまには休むことがあってもKEYSを続けていきたい。

216 22/9/01 はなかげ 藤田宜永  木曽路  杉山隆一
 あわや幹事だけ! 結局、ゲスト2人を迎えて計5人。 人生いろいろ。 話は尽きず・・・もう0時?

215 25/8/01 草の海 椎名 誠  ビストロ  八重尾俊之
 カウンターでのKEYS。 マスターとのおしゃべりに花が咲く。 他の人を巻き込むのもKEYSの新しい形?

214 28/7/01 話を聞かない男、地図が読めない女 アラン・ピーズ+バーバラ・ピーズ松の家  山中光義
人間万事塞翁が馬。そう笑って話せることが幸せの秘訣か。 ろっ骨骨折中でも変わらぬ美しさとパワーに圧倒。

213 23/6/01 ナイフ 重松 清  松囃子  段上宮子
 台湾では例年の暑さに加え、幸せの熱い風が吹いているらしい。彼の地への憧れは増し、KEYS遠征の夢はふくらむ。

212 19/5/01 螢・納屋を焼く・その他の短編 村上春樹  虎之介  渡邊稔子
 運動会、繰り返される練習も、周辺住民には騒音です。 一生懸命なのはわかるけどねぇ。

211 21/4/01 田舎教師 田山花袋  大伸  中島久代
 スナックすずと目と鼻の先がママの新しい活躍の場。 介護ボランティアと仕事に飛び回る鈴子さんは心身ともに爽やか印。

210 24/3/01 24人のビリー・ミリガン(下) ダニエル・キース  末信みゆき邸 末信みゆき
 東京研修へと心はやるプーさんを励ます豪華な持ち寄り料理。 KEYSメンバーの料理の腕は確実に上昇中。賞味期限切れワサビと松尾さんご結婚のニュースが、三越の薩摩揚げをいっそう引立てました。

209 17/2/01 24人のビリー・ミリガン(上) ダニエル・キース 千葉敦子邸 千葉敦子
 母娘の2代KEYS実現なるか。 温かいもてなしに未来への希望が見える夜でした。

208 20/1/01 江藤の首を晒せ 光武敏郎   麦   山中光義
 「たまに来るとほめられる」というK氏。やはりKEYSはいつでも戻れる癒しの場。

2002年度読書会記録

2002年度
回  開催日    本      著者     店    幹事

231 28/12/02 プリズンの満月 吉村 昭 華彩菜  渡邊稔子
 杉山先生との再会に感激。 「しっくりといっている」 という言葉に衝撃。 のろけたつもりはないのだけれど。

230 28/11/02 サヨナライツカ 辻 仁成 URAMOTO 辻 和江
 あわや休会・・・。 細く長く続けたい。

229 26/10/02 兄弟 なかにし 礼  渡邊稔子邸  末信みゆき
 念願のひとり暮らしは期限付き。 鍋とお酒と男と女。 大切なもの大切な時間。 しみじみと・・・。

228 28/9/02 マディソン郡の橋 終楽章 ロバート・ジェームズ・ウォラー 
芝 山中光義

 愛すべき失敗談の数々。 完壁じゃないからこそ人間は魅力的なのです。

227 30/8/02 ローマは一日にして成らず(上) 塩野七生 ブッツトリックバー   八重尾俊之
 KEYS 世界に進出? 夢は大きく、どこまでも・・・

226 27/7/02 コンセント 田口ランディ  三木瓜  勝野真紀子
 松尾さんとの久しぶりの会話に感激。 電話でしか話せなくても心は通じる! といっても本当は会いたい、ですよね。 センセイ。

225 1/6/02 初夜 林 真理子 勝野真紀子  休   会

224 25/5/02 天国への階段 白川 道  古仙  千葉敦子
 こんな時代だからこそ、変わり者と呼ばれても、見果てぬ夢を追いかけたい。

223 20/4/02 デューク 江國香織  月の兎  中島久代
 叱ってくれる人はすなわちわたしを受け止めてくれる人。 従って、年齢差が多少あるカップルが好ましい、というのがKEYSで正式に承認された日。 図太く逞しく日々を過ごせば過ごすほど叱られたいというのは、もはや普遍的ディスコース。

222 23/3/02 春にして君と離れ アガサ・クリスティ  大伸  段上宮子
 一つ一つのできごとを自分のことのように喜べる場、KEYSは一つの家族です。 人生折り返し地点の宴には 「Love」 があふれていました。

221 23/2/02 センセイの鞄 川上弘美  月の庵  渡邊稔子
 一人で飲みに行けるようになったら一人前。 大人の女にはまだ遠い・・・。

220 26/1/02 冷静と情熱のあいだ 辻 仁成/江國香織  わざわざ  末信みゆき
 アニメならアタックNO.1。 でも、今いいのはNHK・・・そんな歳になったということ? でも、じんと来るドラマにあるものは変わらない。 ひとの涙と忍耐と。

2003年度読書会記録

2003年度
回  開催日   本      著者      店      幹事

243 27/12/03 阿修羅の如く 向田邦子  ひらけごま  勝野真紀子
 「悪いことの数だけ良いことも訪れます。 ドラえもんもそう言ってました。」  一年を締めくくるK嬢の言葉に、新鮮な驚きを覚えつつ深くうなずく一同でした。

242 29/11/03  心療内科を訪ねて一心が痛み心が癒す 夏樹静子  平和楼本店  中島久代
 「熟女も好青年も心身症に悩んでいたのだ。」 と腰痛に悩むY氏は実感したのでした。

241 12-13/10/03  世界の中心で、愛を叫ぶ 片山恭一  二日市温泉「玉泉館」
   末信みゆき

 データに見るKEYS20年の歩み--本は夏目漱石、幹事は山中先生。 記録はどこまで更新される?

240 26/9/03  落語百選 春 麻生芳伸編   和尚   段上宮子
 20年の経過を物語るのは、シミ・しわと体力の低下、そしてメゾソプラノの声がアルトに変わったこと。 では、変わらないものは・・・?

239 30/8/03  花狂い 広谷鏡子   茶菜   渡邊稔子
 第二外国語? 確か仏語だったと思うけれど、詩を書くほどの語学力も熱い想いも持ち合わせていませんでした。

238 26/7/03  ブルーもしくはブルー 山本文緒   梅草   辻 和江
 本の途中で「予想メール」。 最近の本はすべて読破されているS氏は、今後のKEYSの新たな活力です。

237 28/6/03  天涯の船(上) 玉岡かおる   ぬくぬく家   勝野真紀子
 夜なべして作るドレスに母の愛を感じます。 いつかKEYSでお披露目を。

236 17/5/03 存在の耐えられない軽さ ミラン・クンデラ  ひらけごま   末信みゆき
 杉さま健在。 ゲストも加わって久々男気のあるKEYS。 女たちも負けずに賑やかに。

235 19/4/03  13階段 高野和明   はつしろ   千葉敦子
 「もうそんなになりましたか?」とお互いの歳を気にしながら、最近の若者も捨てたものではないとうなずき合う熟年(?)4人の夜でした。

234 22/3/03  スローフードな人生 島村菜津   休 会   千葉敦子

233 22/2/03  月は静かに 丸山健二   麦   山中光義
 2年後の姿は、パン屋さん、管理職、主婦、産休、小僧寿司、身辺整理・・・。 元気で帰ってくるのを楽しみにしています。

232 26/1/03  スキップ 北村 薫   段上宮子邸   段上宮子
 大人の女性らしくあるために 『余裕をもって出勤する』 のが今年の目標、いえいえ、毎朝4時起床での一仕事、それだけで充分に大人です。

2004年度読書会記録

2004年度
回  開催日    本   著者    店   幹事

255 18/12/04  邪恋 藤田宜永  休 会 勝野真紀子

254 27/11/04  汚れた神々の手 奥野正男  桐壷   山中光義
 このような赤裸々な告発書に毎日出版文化賞が与えられたことに乾杯。 「神々の汚れた手」 は職場でも多々見受けられます。 養殖ものは出さないというこだわりの店で、美味しい酒の肴に心地よく酔いがまわった三人でした。

253 30/10/04  停電の夜に ジュンパ・ラヒリ   御膳屋 庵離   段上宮子
 400人の親に声かけて参加者5名の校内ボランティア。 個人の意識の問題、といえばそれまでだけれど・・・大人の責任を感じます。

252 25/9/04  彗星物語 宮本 輝   日本海庄や   千葉敦子
 今月の本の選者はK子ちやん。薔薇の君が再会を心待ちにしておられます。

251 27/8/04  キス キャサリン・ハリス   休 会   辻和江

250 31/7/04  ただならぬ午睡 江國香織   かっぱ   杉山隆一
 ただ面白きことを求めて若者の放浪はあてもなく続く。 立ち止まって考える余裕はない。

249 26/6/04 博士の愛した数式 小川洋子 ふくろうの森   関好孝
 美人おかみに 「ファンクラブの会」 などと言われ、満更でもなくもない中年男がひとり。ファンのためにもバスの冷房問題に取り組まなくては・・・。

248 29/5/04  響き合う心 行方昭夫   松香   中島久代
 響き合う心とは生活を楽しむ心。「私は幸せ探しが上手いのです。お得です。こんなに幸せでいいのかと思います。」 おおらかな言葉は皆を幸せにしてくれたはず。

247 17/4/04  負け犬の遠吠え 酒井順子   そ・BARゆず   末信みゆき
 「勝ち犬」ゲストおふたりを迎えて賑やかなKEYS。自らを「負け犬」と呼べる潔さはいつまで続く?

246 27/3/04  蹴りたい背中 綿矢りさ   八丁へ   渡邊稔子
 久々登場のS氏を囲んで健康談議。 KEYSも高年齢化進行中・・・芥川賞作家とは隔世の感。

245 28/2/04  蛇にピアス 金原あけみ   なぎの木   段上宮子
 「古き良き時代の日本」私たちはそれを知る最後の世代なのか? 10年後の私たちはどう生きているのだろう?

244 31/1/04  バカの壁 養老孟司   山中光義邸   山中光義
 豆腐料理とたまご酒の美味そしてスーパー主婦の抱負に、今年一年も強く優しく生きる勇気を得た夜。

2005年度読書会記録

2005年度
回  開催日    本      著者    店    幹事

267 17/12/05  東京タワー  リリー・フランキー  韓のおしり天神店 末信みゆき
 来年のことを云々するより、生きているこの一日一日を精一杯に。

266 26/11/05  シモネッタのデカメロン 田丸公美子   あ三五   中島久代
 下関から福岡に進出した話題の蕎麦屋にて。 女二人、話題は仕事の情報交換に終始し、KEYSの年輪をふと思う一晩でした。

265 15/10/05  ナラタージュ 島本理生   良寛   勝野真紀子
 またの出会いと自信に満ち溢れたY氏。 地の果てまでも生きていける強さとは? 情熱と経験のみが人を強く大きくするということ。

264 25/9/05  魂萌え 桐野夏生   休 会   中島久代

262 31/7/05  蒲公英草紙 常野物語  恩田 陸  休 会   山中光義

261 18/6/05  負け犬 志水辰夫   宴   渡邊稔子
 同級生+1名。 同い年のはずが違いは環境のせい? ご近所気分でリラックス、ついつい飲みすぎた夜でした。

260 29/5/05  海を飛ぶ夢 ラモン・サンペドロ   休 会   渡邊稔子

259 23/4/05  おわりの雪 ユベール・マンガレリ  ひらけごま  末信みゆき
 彼とホームシックの取り合わせは意外なり! やっぱり日本人が好き!? だったのね。 異国のみやげ話から憲法改正まで語りに語る夜。

258 26/3/05  OUT 桐野夏生   ガレ   中島久代
 地震の福岡を後に、大阪への春の旅立ち。総合職モデルケース、社内初の女性の転勤を受けて立つ段ちゃん、いってらっしゃい。

257 28/2/05  アイムソーリー,ママ 桐野夏生  休 会   中島久代

256 22/1/05  幻覚 渡辺淳一   銀の桃   勝野真紀子
 冒頭から飛び出す『新・近松心中物語』。 KEYS成熟期を迎える個々の感性は、今なお ‘究極の愛の姿’ を求めて止まない。

2006年度読書会記録

2006年度
回  開催日    本    著者    店    幹事

279 23/12/06  クラウディア奇蹟の愛 村尾靖子 休 会 渡邊稔子

278 18/11/06  水曜の朝、午前3時 蓮見圭一  つしま亭  勝野真紀子
 人生の分岐点とは、遥か通り過ぎてみて初めて分かるもの。 もし・・・あの時・・・は、自分を納得させる言い訳に過ぎないのか?

277 29/10/06  99.9%は仮説 竹内 薫  茶菜   末信みゆき
 3回連続での休会は阻止する! という幹事の熱意が、おそらく KEYS初となる日曜日の例会を実現させました。

276 30/9/06  ファースト・プライオリティ 山本文緒  休 会  末信みゆき

275 26/8/06  神様からひと言 荻原 浩  休 会   段上宮子

274 29/7/06  わたしを離さないで カズオ・イシグロ  味彩よひら  中島久代
 段ちやんの帰福祝い。愛宕山の中腹から博多湾に沈む真っ赤な夕日を目の前にして、KEYSの歴史の中で最もロマンチックな一時でした。

273 24/6/06  深夜特急1 沢木耕太郎  休 会   関 好孝

272 27/5/06  ダヴィンチ・コード(上) ダン・ブラウン  日比楽  勝野真紀子
 天才・謎・秘密・暗号・解読・・・そして、時代を超え新たな連鎖を求める古の英知の声。 現在を生きる我々の足跡もきっと更なる未来への keystone となるはず。

271 15/4/06 きみの出番だ、同志モーゼル-詩人マヤコフスキー変死の謎 ワレンチン・スコリャーチン  山中光義邸   山中光義
 この詩人の詩集を遠い昔に買っていたことさえ忘れていたほど、時は経ちました。「ぼくは―/からだ全体が 肉でできており/からだ全体が 人間なのだ―/ただ きみのからだを 乞い求めるだけなのだ/ちょうど キリスト教徒たちが―/「我等の 日々の糧を/今日も 与え給え」と 乞い求めるように」(「ズボ ンをはいた雲」より)

270 25/3/06  中村屋のポーズ 中島岳志   大阪屋   千葉敦子
 久々のダンちゃんの出席に、嬉しい一時。 どんな一年を過ごそうかと抱負を語りつつ、ほっこりと暖かい夜でした。

269 25/2/06  夜の樹 トルーマン・カポーティ   田はら 渡邊稔子
 九州国立博物館と太宰府の梅を観る。 遠方からの参加にお礼を言うまもなく泥酔し、春の大雨のなか家路に着く。

268 21/1/06  僕の中の壊れていない部分 白石一文  休 会   渡邊稔子