2006年度読書会記録

2006年度
回  開催日    本    著者    店    幹事

279 23/12/06  クラウディア奇蹟の愛 村尾靖子 休 会 渡邊稔子

278 18/11/06  水曜の朝、午前3時 蓮見圭一  つしま亭  勝野真紀子
 人生の分岐点とは、遥か通り過ぎてみて初めて分かるもの。 もし・・・あの時・・・は、自分を納得させる言い訳に過ぎないのか?

277 29/10/06  99.9%は仮説 竹内 薫  茶菜   末信みゆき
 3回連続での休会は阻止する! という幹事の熱意が、おそらく KEYS初となる日曜日の例会を実現させました。

276 30/9/06  ファースト・プライオリティ 山本文緒  休 会  末信みゆき

275 26/8/06  神様からひと言 荻原 浩  休 会   段上宮子

274 29/7/06  わたしを離さないで カズオ・イシグロ  味彩よひら  中島久代
 段ちやんの帰福祝い。愛宕山の中腹から博多湾に沈む真っ赤な夕日を目の前にして、KEYSの歴史の中で最もロマンチックな一時でした。

273 24/6/06  深夜特急1 沢木耕太郎  休 会   関 好孝

272 27/5/06  ダヴィンチ・コード(上) ダン・ブラウン  日比楽  勝野真紀子
 天才・謎・秘密・暗号・解読・・・そして、時代を超え新たな連鎖を求める古の英知の声。 現在を生きる我々の足跡もきっと更なる未来への keystone となるはず。

271 15/4/06 きみの出番だ、同志モーゼル-詩人マヤコフスキー変死の謎 ワレンチン・スコリャーチン  山中光義邸   山中光義
 この詩人の詩集を遠い昔に買っていたことさえ忘れていたほど、時は経ちました。「ぼくは―/からだ全体が 肉でできており/からだ全体が 人間なのだ―/ただ きみのからだを 乞い求めるだけなのだ/ちょうど キリスト教徒たちが―/「我等の 日々の糧を/今日も 与え給え」と 乞い求めるように」(「ズボ ンをはいた雲」より)

270 25/3/06  中村屋のポーズ 中島岳志   大阪屋   千葉敦子
 久々のダンちゃんの出席に、嬉しい一時。 どんな一年を過ごそうかと抱負を語りつつ、ほっこりと暖かい夜でした。

269 25/2/06  夜の樹 トルーマン・カポーティ   田はら 渡邊稔子
 九州国立博物館と太宰府の梅を観る。 遠方からの参加にお礼を言うまもなく泥酔し、春の大雨のなか家路に着く。

268 21/1/06  僕の中の壊れていない部分 白石一文  休 会   渡邊稔子