🔑祝KEYS500回!! 勝野真紀子

最近街の本屋さんがどんどん減ってきているというニュースをよく目にします。

つい先日、駅併設の本屋さんに久しぶりに立ち寄ったところ、すっかり様変わりして別の新しい店舗となっていました。

「デートの待ち合わせ」と言えば本屋さん、それすらもう「今は昔」となってしまったのかもしれません。老若男女いろんな年代の人々が時間を気にせずふらりと立ち寄り、思い思いに手にした本を眺めている光景が失われていくのは非常に残念に思います。

さて、この度の『KEYS500回記念』はこれまでの読書人生を振り返る良い機会となりました。毎月一冊の本を選び、集い、語らい、そして500回という途轍もない時間を記録に残し続けてきたこの「KEYSの歩み」は何物にも換え難い宝物です。

丁々発止の議論で夜を徹して熱く語り合った血気盛んな女子大生も人生の荒波にぶつかり乗り越え、いまや前期高齢者と呼ばれる年齢に差し掛かって参りました。(浦島太郎さんもあっと驚くこと間違いありませんね。)

本の楽しさを知った幼年期、手当たり次第読み漁った学生時代、限られた時間を惜しむように本と向き合った子育て期間、そしてめっきり読量も減ってしまい還暦を過ぎた現在ですが、新しい本を手にし、未だ見ぬ世界へと最初のページを開く時、味わう一瞬の緊張感や逸るような高揚感は今も昔も変わることはありません。

42年間という「KEYSの歴史」の中で陰になり日向となり支えてくださった皆様方へ、『KEYS500回記念』心からお祝い申し上げます。

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